カテゴリ: 番外編
ラーメン二郎総帥三田本店店主山田拓美特選塾員喜寿の祝い(令和2年2月15日)
令和2年2月15日土曜日
ラーメン二郎総帥三田本店店主山田拓美特選塾員喜寿の祝い
今日はラーメン二郎総帥であり神であるところの山田拓美氏の喜寿祝い兼生前葬に参列した。開催が発表された当初は行かないつもりだったが、年末に申し込んだ。年を越すと2000円高くなってしまうからだ。
午後3時50分頃に渋谷駅に到着。
徒歩でセルリアンタワーへ。途中で爆食YouTuberのらすかる氏らしき人を見かけた。
セルリアンタワー東急ホテルに到着。案内のスタッフがいて容易に辿り着けた。
総帥の等身大パネルが受付前に展示されていた。受付にて名札を受領。
午後5時に開会した。
まず、駒村圭吾慶應義塾常任理事によるお祝いの挨拶から始まった。まさか駒村圭吾が来るとは思わなかったので吹いてしまった。特選塾員認定の際のエピソードを披露していた。「ラーメンに賞を与えるのではない。山田拓美という人物に賞を与えるのだ」という言葉が強く記憶に残っている。駒村氏は相変わらず話は面白いなあ。ちなみに、筆者は学部1年時に駒村氏に憲法を教わっていた。
次に、壱番館洋服店社長の渡辺新氏が塾員を代表して挨拶した。渡辺氏は三田本店の総帥トークでよく話題が出る人物の一人だ。柔道部OBらしい。
そして、山田拓美総帥、若林克哉目黒店店主、駒村圭吾慶應義塾常任理事、渡辺新壱番館洋服店社長というカオスな面々による鏡開きが行われた。
その後暫くは自由時間となったので、料理を頂くことにした。一番の人気はセルリアンタワー東急ホテル特製「二郎インスパイア」メニュー。30分程並んだ。
Twitterのフォロワーの方々と料理を囲んだ。その伝手で某店舗で働いている方と会話した。

セルリアンタワー東急ホテル特製「二郎インスパイア」メニュー。ブタはやわらかい。味染みが良い。キャベツ率が高く、嬉しいもの。
午後6時頃から生前葬が開始。総帥が死装束を見に纏い、棺桶に入るというパフォーマンスを行っていた。
スクリーンには戒名が写し出されていた(「脂」が「油」になっている)。
ラーメン二郎全店舗の店主が揃い踏み。新宿歌舞伎町店及び池袋東口店、新宿小滝橋通り店、品川店の店主も来ていた。しかし、京成大久保店だけ来ていなかった。新宿小滝橋通り店店主の存在に確証を持てたので良かった。
午後6時10分頃より感謝状贈呈式が開始。感謝状贈呈には塾員を代表して長島昭久代議士が登場。「菅直人に負けるな〜!」というヤジに長島代議士は苦笑していた。
スクリーンに写し出された感謝状の文章(スクロールされるタイプのやつ)に合わせて、長島代議士が感謝状を読み上げていた。今年は長島氏の政治活動20周年の年でもある。長年の政治活動の賜物か、應援指導部時代から培われたものなのか、声が通っていて聞き取りやすかった。最後のほうでスクロールが早く、長島代議士が読んでいる部分が消えた時に、長島代議士の「あっ!?」という声が面白かった。
その後、会場にいた参加者全員で写真撮影をした。後ろのほうにいたので恐らく私の顔は隠れているだろう。
2時間という短い時間があっという間に感じられる充実したものだった。あと1時間は欲しいところだった。
ラーメン二郎 越谷店(平成31年3月10日)
平成31年3月10日日曜日
ラーメン二郎 越谷店
今日はついにラーメン二郎 越谷店の開店日である。100食限定の抽選制で午前6時30分から午前8時までに抽選券を配布するという方式を採用したため、前日の終電で行くという荒業をせずに済んだ。
午前4時20分頃に起床。前日はドキドキして眠れず、当日午前2時頃に就寝。
午前4時50分に祖母宅を出発。
東武野田線某駅に徒歩で向かった。
始発電車に乗った。
午前6時10分頃に越谷駅に到着。
駅前に顔を一方的に知っているブロガーなどがいた。
流石に午前6時30分以前に店の周辺を徘徊するのはまずいと思ったので、駅前で待機していた。
午前6時30分前に店前に抽選券を貰う列が形成され始めた。公式アナウンスとして午前6時30分より抽選券を配布するとのことだったので、午前6時30分前には列に接続せずに静観していた。
そして、午前6時30分に列に接続。私の後ろにいたのは初めてラーメン二郎に来たと思われる淑女。話を聞くと、越谷市在住で記念に来たそうだ。
茨城守谷店・松戸駅前店の兼任助手(フットボールアワー後藤似)から注意書きの紙を頂いた。紙にはQRコードが書かれ、そのQRコードに午前8時30分以降にアクセスすると、当選番号が分かる仕組みだった。
そして、店前まで来た。各店舗の助手たちが番号の書かれたリストバンドを左手に巻いているようだった。
西台駅前店のA助手にリストバンドを付けていただいた。
助手の中で一際目立っていたのは桜台駅前店の三谷(コジマ)助手だった。彼は髭が伸びていてワイルドな見た目になっていた。
午前6時45分頃に撮影。いわゆる「ルーミノ親衛隊」と呼ばれる越谷店主と親しい方々もリストバンドを巻く作業に従事していた。
駅前で朝から営業している店がガストとMcDonald'sしかなかったので、前者へ(McDonald'sには電源がないことを確認済み)。
ガスト内は見たことのあるブロガーが集結していて気持ち悪かった。
私はドリンクバーを単品で注文し、当選番号発表の時間までTwitterを見るなどして待機していた。
日曜日の早朝に突然大量の客が押し寄せていて、何も知らない店員は困惑していたようだった。
そして、午前8時30分。運命の当選番号発表。
私の番号は.........なかった。
残念極まりない結果になってしまった。奇しくも東大合格発表からちょうど4年。3月10日という因縁の日にまさかの不合格を再現してしまった。
ガスト内も明暗分かれたブロガーで賑わっていた。私の知り合いのフォロワーも軒並み落選していた。
当選数は当初予定の100より倍増して200。635人も抽選券を貰いに来たらしいので、当選確率はおよそ3分の1。いや〜、厳しいね。私の見立てでは当選数180ほどで300人が来ると思っていたので、予想以上の反響だった。
ちなみに、外れたリストバンドは後日トッピングと交換できるらしい。
その後、他の客の写真撮影をした。撮影した被写体としては、東北地方から来て1人だけ食べられなかった3人組が特に印象に残っている。
続々と各店舗の店主や助手が来始めていた。
この関係者の数を見ると、抽選で当たったが実際には来ないという人のお零れを授かることはできなさそうだなと判断した。
午前10時30分に越谷の血を後にした。
ルーミノ氏、開店おめでとうございます。
ラーメン富士丸 神谷本店(平成30年1月26日)
平成30年1月26日金曜日


国産ブタメン(1150円),生玉子(60円)。ちょいヤサイちょいアブラニンニク。





先週の木曜日以来のラーメンだったので、胃がキツかった。満腹感はあるが、初回ほどの衝撃や感動はなかった。
ラーメン富士丸 神谷本店
今日で期末試験が終わったということで、昨年より行きたかった(昨年はラーメン二郎にしか行かないという方針だったので、行けずにいた)ラーメン富士丸 神谷本店へ。
一昨年の夏に初めて行った時以来の訪問である。その時は1時間半ほど並んだ。待ち時間を独りで過ごすのは嫌なので、およそ2週間前から二郎サークルのT氏を誘っていた。今朝の時点では、彼は体調不良で、今日の訪問が中止になると思われた(そうなった場合は、2週間前には予期できなかった寒波の影響を考え、ここではなく、八王子野猿街道店2に行っただろう)が、杞憂に終わった。
午後5時に志茂駅に到着し、午後5時10分頃に店前に到着した。先客が1人いた。

凍て付く寒さの中、T氏と歓談していた。午後6時10分頃に開店した。
店内はY店主とカタコトの日本語を話す男性助手の2人体制だった。
食券を買った。今年からヤサイ増しとアブラ増しは有料になったらしい。ちょいヤサイとちょいアブラとニンニクは無料である。普段、ラーメン二郎において「ヤサイアブラ」と言っているので、神谷本店においてそれがヤサイ増しになるのかちょいヤサイになるのか迷ったので、食券を助手に渡す際に聞いた。「ヤサイ」はちょいヤサイに該当するらしい。


国産ブタメン(1150円),生玉子(60円)。ちょいヤサイちょいアブラニンニク。

平打ちの中太縮れ麺は小麦の香りが豊かである。グニュッとした食感である。

ブタは食べ応えがある。赤身がシッカリと詰まっている。塩っぱい味付けがクセになる。

乳化スープはトロトロとしている。醤油は控えめである。甘味が僅かに感じられる。ヤサイはクタ気味である。アブラとの相性が良い。

生玉子を溶いて麺とブタを入れる。生玉子の甘味がブタの塩気と合わさる。完飲。

先週の木曜日以来のラーメンだったので、胃がキツかった。満腹感はあるが、初回ほどの衝撃や感動はなかった。
全く関係ない話になるが、環七一之江店の助手が「麺処しろ」という店をオープンさせるらしい。ラーメン二郎業界の闇を垣間見た。