平成29年11月21日火曜日
ラーメン二郎 札幌店
今日は2ヶ月前から予定していた札幌へ。目的は勿論、ラーメン二郎 札幌店である。
①成田空港までの道中で人身事故や信号トラブル等で電車が止まること。
②悪天候で飛行機が飛ばないこと。
③ラーメン二郎 札幌店が臨時休業になること。
①〜③のいずれかに該当した時点でアウトな旅である。
午前4時に起き、午前5時の電車に乗り、午前6時20分頃に成田空港に着いた。これで①はクリア。
飛行機も無事飛んだ。墜落することもなく、新千歳空港へ。人生初のLCCだったが、平日の朝ということもあり、隣に人がいなかった。②もクリア。
午前9時頃に新千歳空港に到着。予定時間よりも20分早い到着だった。

新千歳空港駅から札幌駅までは電車で約45分。車掌のやる気のない(覇気のない)アナウンスが気になった。流石JR北海道クオリティ。

札幌駅に午前10時に着いた。急いで、ラーメン二郎 札幌店へ。札幌は雪が積もっており、路面が凍結していた。ゆえに歩きにくい。ここで怪我をしてはマズいと思い、慎重に歩いた。

札幌店に着いた。午前10時15分頃である。誰もいなかった。暗幕が垂れていて本来は店内を見ることはできないはずだが、入口の暗幕だけ微妙な位置で下げられており、店内を見ることができた。どうやら今日は営業するらしい。③もクリア。ひたすら寒かった。



案内や自動販売機などをパシャリ。
午前10時45分頃から客が来始めた。
午前11時に開店。
ファーストロット2番目の客は常連客で、店主と話していた。どうやら昨日の夜の部臨時休業は店主が歯医者に行ったことによるものらしい。
店内はラーメン以外撮影禁止なので、写真として残してはいないが、給水機は「ホシザキコールドウォーターディスペンサー」だった。八王子野猿街道店2や中山駅前店と同じものである。コップは川越店と同じプラスティック製のもの。あまり多くは水が入らないタイプのやつ。



小豚(800円),生卵(50円),タマチ(50円),ねぎ生姜(50円)。ヤサイニンニクアブラ。
平打ちの中太ストレート麺はモチッとしている。小麦の香りが豊かである。麺量は少ない。
ブタは食べ応えがある。味染みが良い。噛むたびに肉汁が溢れ出る。
乳化スープはトロトロとしている。醤油が強い。ヤサイはキャベツが多い。
タマチは酢漬けされたタマネギを唐辛子で和えたもの。非常に辛い。ねぎ生姜はサッパリとしている。
生卵に麺とブタとタマチとねぎ生姜を入れる。甘味と酸味と辛味とサッパリ感が食欲を唆る。完飲。
アブラやスープが独特の味がした。
これにてラーメン二郎全店舗(注:営業中の店舗のみ)制覇である。初めて私がラーメン二郎を食べたのは平成27年9月23日だから、全店舗まで2年2ヶ月も要したことになる。長いのか、短いのか。大満足で退店した。


ラーメン二郎 札幌店近くに北海道自治労会館があった。参議院比例区で当選した民進党の参議院議員(自治労出身)の立て看板や先月の衆院選で北海道1区で当選した立憲民主党の衆議院議員のポスターが目立つ。

道路を挟んで向かい側には自民党の札幌市議会議員の事務所が対峙している。船橋利実は比例復活。前回の総選挙では比例復活できなかったが、今回の総選挙では小選挙区立候補者は同率3位(単独1位は首班指名選挙で自分の名前を書き忘れて無効票になった渡邊孝一、単独2位は鈴木貴子)だったが、その中で唯一比例復活したのが船橋である。