平成29年8月25日金曜日
ラーメン二郎 仙台店
今日は青春18切符を使って仙台店へ行った。
宇都宮駅から午前5時18分発の始発電車に乗り、黒磯駅へ。黒磯駅から東北本線で福島駅へ。福島駅から仙台シティラビット1号に乗る予定だったが、何と(!)福島駅まで乗った車両と一緒だった。途中でJR社員が切符を確認しに来たが、青春18切符では乗れないのかとビクビクしていた(結果大丈夫であった)。
朝早く起きた(というより、ほとんど眠れなかったと解釈するのが妥当だろう)ので、眠れるかと思ったが、ほとんど眠れずに仙台駅に着いた。
乗客としては目の前のガムクチャクチャ女と独り言男性(池沼?)が不愉快だった。
途中で雨が降っていたので、雨の中開店待ちをするのは嫌だと思ったが、仙台駅に着いた時はカラッと晴れていた。
仙台駅から歩くこと20分。ラーメン二郎 仙台店に到着した。去年は仙台駅から地下鉄を使ったことが思い出された。
到着時には2人しかいなかったが、午前11時30分過ぎに開店した時には20人近く並んでいたように思う。後ろの若者の話す言葉がかなり訛っていて微笑ましかった。刺青を入れた(!)助手が開店前に麺量とラーメンかつけ麺かを訊いていた。彼はメモのためにノートを使っていた。そう言えば、去年もノートにメモしていたなと思い出した。
開店後、食券を購入した。ここは列に並ぶ前に食券を購入するが、開店前にはシャッターが閉じていたので流石にこじ開けるわけにもいかず(当たり前だ)、ジーッと待っていた。
多摩(八王子野猿街道店2,新小金井街道店)出身の店舗はブタ増しが+150円だと勝手に思っていたので、仙台店の+100円は良心的だと思った(尤も、仙台店は横浜関内店の弟子である桜台駅前店出身でもあるが...)。
店主を生で見るのは2回目だが、ネット等で見られる昔の写真を見慣れているせいか、「店主、太った?」と思ってしまった(失礼)。

小豚ラーメン(790円),つけ麺(100円),生卵(50円),生姜(50円)。ニンニク少なめヤサイアブラ。
ファーストロットにて提供される。
店主自ら(!)冷水で締めた平打ちの中太ストレート麺はツルツルとしている。コシが強い。麺量はあまり多くはない。

胡麻油と柚子胡椒と酢がよく効いたつけ汁は酸味と辛味が良い塩梅で感じられる。少量の魚粉によるサッパリとした味変も良い。熱々である。
つけ汁が麺によく絡む。
ブタは6枚入っている。やわらかい。薄切りだが、十分な量である。バラ肉特有の臭みもない。
生卵にブタと麺とつけ汁を入れる。つけ汁の酸味や辛味と生卵の甘味が絶妙に合わさる。生姜はサッパリとしている。完飲。
仙台店の生姜は食券がないので現金50円(以上)を支払うことで提供される。私は着席時に「生姜でお願いします」と助手に申告した。ところが、他の客はコールのタイミングで「ヤサイニンニク生姜!」と言っていた。どちらが正しいのだろうか?
食後に折角仙台に来たのだから牛タンを頂こうと思い、事前に知り合いの東北大生に聞いておいたオススメの牛タン屋であるところの「味太助 本店」に行った。
強い陽射しの中、20分ほど待った。並びは意外にも早く進み、入店。
ラーメン二郎 仙台店のつけ麺を完飲してから30分ほどで目の前にAセットが...。

A定食(1700円)。牛タンは肉厚である。噛むたびに牛タンの旨味が溢れ出る。麦めしとの相性は抜群である。テールスープには肉厚ながらも噛むとやわらかい骨付き肉入っている。完飲(完食?)。
その後、父親から頼まれていた「ニッカウヰスキー『伊達』」を買いにイオン 仙台店へ行った。ちなみに、私は下戸なので一切飲まないだろう。
去年も買ったが、その時はさくら野百貨店で購入したところ、そのさくら野百貨店は閉店してしまったのでイオン 仙台店へ。地下1階のトイレが汚かった。
街中のセブンイレブンで水分補給用の飲料水を買い、ウンコをした。
仙台駅でお土産の笹かまぼこを購入した。
そして、仙台に来たからには欠かせないのがずんだシェイク。午後2時4分発の福島駅行きの東北本線に乗るため、急いで完飲。
帰りの電車では専ら寝ていた。福島駅で新白河駅行きの東北本線に乗り換えた。新白河駅で足止めを食らったが、駅前には何もなかった。後から知ったことだが、日本で唯一(!)村に存在する新幹線の停車駅らしい。
そして、黒磯駅を経由して宇都宮駅に戻った。
非常に疲れた。