令和3年3月11日木曜日
ラーメン二郎 仙台店
「あの日」から10年...。
本日は東日本大震災発生から10年の節目の日である。亡くなった方々のご冥福を祈るとともに、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げたい。
「あの日」の地震発生の瞬間は明確に記憶に残っている。「あの日」から暫くの間、暗い話題が続き、被災者ではない私にとっても、あの頃の日本中の雰囲気にはうんざりしていた。まさしく光陰矢の如しという感じの10年だった。そして、まさか10年目の節目の時を仙台市で迎えるとは思わなかった。毎年、この時期になると、東日本大震災関連のニュースが流れ、その度に、当時の暗い世相を思い出して、厭な気分になる。それはもはや仕方がないのかもしれない。
そして、本日は仙台店に行った。
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午前10時45分頃に到着。既に4人ほど並んでいた。
午前10時55分に列に接続。並びは7人だった。
本日は仙台店の某常連客の方と待ち合わせの予定だったが、程なくして到着。暫し歓談。
麺量確認の際に汁なしがあるか伺ったところ、「多分あるかもしれない」とのこと。
ラーメンの気分であったが、汁なしを逃すと今後いつ頂けるか分からないので、汁なしを注文。
午前11時29分に開店。定時前開店は珍しい。
店主とTK助手と爽やかな男性助手の3人体制。
午前11時40分に着丼。
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小豚ラーメン(880円),汁なし(100円),キムチ(50円)。ヤサイニンニクアブラカラメ。
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平打ちの中太ストレート麺はグミグミとしている。
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ブタは食べ応えがある。乳化タレは醤油が程良い。完飲。
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最後の汁なしを堪能した。麺がリニューアルしていた。やはり「カタカタ」や「10カタ」等という意味不明なお好みが多いからか、硬めの仕様に変えたのだろうか?
それはともかくとして、非常に良い一杯だった。