令和2年7月19日日曜日
ラーメン二郎 目黒店
今日は午前5時50分に泊まっているビジネスホテルのアラームで起きた。
午前6時よりNHKBSプレミアムにて放送されている大河ドラマ『太平記』を視聴。今回は第16回「隠岐配流」。新田義貞のキャストが萩原健一から根津甚八に変わっていた。もう萩原健一も根津甚八もこの世にいないんだよなあ。
そして、ホテルの朝食を頂こうと、エレベーターに乗ったが、武漢ウイルス感染拡大防止のために暫く休止するとの告知が目に入った。結局、朝食は何も摂取しなかった。なぜか朝から腹痛が酷く、何度もウンコをした(令和837回のウンコ、令和838回目のウンコ)。
そして、午前8時過ぎにチェックアウト。
午前9時頃から所用で午後6時頃まで拘束された。いや〜、非常に為になった。そして、疲れた。
日曜日の夜に営業しているラーメン二郎は数少なく、考えられるところとしては、目黒店、中山駅前店、川越店くらいしかない(新宿の某店と某店、池袋の某店は考慮に入れない)。中山駅前店に行くと今日中に帰仙できなさそう、川越店には到着している頃には豚入りが売り切れになってそう、ということで一か八か目黒店へ行くことにした。昼の部は店主不在だったらしく、夜の部も店主不在だったら、来た道を引き返して帰ろうと思った。
午後6時35分に目黒駅に到着。
今日は久し振りに晴れたらしく、少し暑かった。
午後6時50分頃に到着。
店の中を覗いてみると、店主と旧新小金井街道店出身の三田本店助手の髭氏の2人体制だった。良かった〜。
列に接続。25人程度並んでいた。
目黒店に来るのは平成31年3月振り。当時はまだダチョウ倶楽部肥後似の助手がいたんだよな。
どうやらこのご時世のため従来のロット5杯を4杯に減らしているらしく、回転が遅かった。
並んでいる客に注目していると、中山駅前店の助手だったヤクルト氏が客として来ていた。なぜ中山駅前店を辞めたのだろう...。
で、私の前の若者3人組と後ろの客がこのご時世にも関わらずマスクを着用せずに並んでいた。3人組は「密」になりながらおしゃべりをしていた。後ろの客はマスクを付けていないのに優雅に口笛を吹いていた。ここが仙台市ならば文句は言わないが、都内だぞ。これで武漢ウイルスに罹患したらどうしてくれるんだ。そんなことを考えながら、悶々としながら時間が経つのを待っていた。
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午後7時16分でこの位置に。なかなか進みが遅く、店内の様子を見ていると、若いチャラチャラした客が大ラーメンを目の前に悪戦苦闘していた。髭助手が何度も器を覗いていた。店主も何か言いたげだった。店主と知り合いと思われる親子連れも来ていて、子供用の小さな丼に母親のラーメンを分けていた。
そして、やっと次の次のロットくらいまで(店前の列の折り返し地点まで)来たが、例の3人組の客の知り合いと思われる男が途中で合流し、割り込むのではないかと一瞬辺りがヒリついた。が、途中合流の男は列から離れた。
無事食券を購入し、例の3人組と私という奇妙なロットに。
着丼直前に髭助手に「全部?」と聞かれたので、頷いた。
午後7時46分に着丼。
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大ラーメンW豚入り(800円)。ヤサイニンニクアブラカラメ。平打ちの中太縮れ麺はグミグミとしている。ブタはやわらかい。非乳化スープは醤油が程良い。完飲。
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完飲まで7分。本日の一杯は大変ウマかった。前回が液体アブラタップリでアレだったので、良い意味で裏切られた。ブタも非常にやわらかく、麺はグミグミとしたカタメのやつだった。何よりもスープがウマかった。
写真を2枚しか撮らなかったことを少し後悔した。
なお、例の3人組のうち2人は順調に退店していた。残り1人がどうなったかは知らない。
大量の汗を流しながら、権之助坂を登り、目黒駅に戻った。
目黒駅から東京駅に行き、帰仙した。
長い長い2日間だった。